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株式会社 日立インフォメーションアカデミー人財育成ソリューション

No.04 外国籍社員向け 疑問や不安の共有とネットワークづくりを支援する場の形成

2017年7月24日

当社講師:久保イメージ

久保 陽子 Kubo Yoko
株式会社日立インフォメーションアカデミー
L&D第二部

近年、海外で活躍するグローバル人財の増加とともに、国内における外国籍社員の採用を強化する企業が増えています。また、性別・国籍・職歴・年齢・性的指向・価値観といった違いを「その人がもつ個性」と捉え、それぞれの個性を尊重し、従業員がさまざまなワークスタイルの中で活躍できるしくみ作りや風土の醸成が、組織に必要とされています。

その中で当社は、国内の企業・団体で働く外国籍社員が、いきいきと学び活躍するための機会の提供と、外国籍社員と共に働く日本人のマインド醸成、そして外国籍社員と日本人社員とが互いに学び合い、良い影響を与え合うような組織風土の醸成を実現するために、人財育成の観点からさまざまな取り組みで支援を進めています。

ここでは、株式会社 日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部で実施した取り組みを、ご紹介します。

■取り組みの実施概要

株式会社 日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部に就職した外国籍の新入社員を対象に、各自が持つ不安や疑問の解消につなげるための場づくりをご提案し、実施しました。本取り組みでは、リラックスした雰囲気の中で、各自が持つ不安や疑問を同じく海外から就職した先輩と共有することで解消し、さらには社内ネットワーク形成につなげることを目的としています。

図:新入社員から寄せられた不安・疑問/当日の開催要領
図:ディスカッション風景

■参加者の声

参加者の方からは、下記のようなご意見をいただいています。

図:参加者の声

途切れることなく次々と交わされるやり取りから、外国籍の新入社員は考えていた以上に、さまざまなことに対して疑問・不安を感じていることを認識しました。今回の取り組みをとおし、それぞれの想いや疑問、不安を明らかにし他者と分かち合うことで、解消のきっかけにつながったと思います。
また、先輩社員と連絡先を交換する姿が見られ、今回の目的のひとつであるネットワーク形成にも役立ったことが分かります。

今後は、SNSを用いた外国籍社員同士の継続的な意見交換やネットワーク構築の支援、外国籍社員が所属するチームや組織のマインド変容や円滑なコミュニケーション支援などを、インフォーマルな学びの形態を含めて継続的に取り組みを進めていく予定です。

"Sharing your thoughts on working and living in Japan(日本で働き暮らす中での想いを共有する)"。
この目的をもとに当社は、外国籍の社員が組織の中で安心して働いていただくためのきっかけ作りを支援すると共に、働きやすい組織風土の醸成にもつなげることができればと考えています。

これからも当社は、さまざまなサービスや取り組みで、お客さまの人財育成を、ご支援してまいります。

ご要望・ご質問などは、下記よりお気軽にお問い合わせください。

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