2016年06月23日
データのチカラを解き放ち、ビジネスにインパクトを与えるために、社内外のスペシャリストと連携・実現していく人財は、データサイエンティストと呼ばれています。
データサイエンティスト協会は、これからの時代に求められるデータサイエンティストを「データサイエンス力、データエンジニアリング力をベースにデータから価値を創出し、ビジネス課題に答えを出すプロフェッショナル」と定義し、求められるスキルセットとスキルチェックリストを一般公開しています。
当社はデータサイエンティスト協会の活動に参画しており、この定義に基づいて、ビッグデータを利活用される方に向けた研修を拡充しています。
一般社団法人データサイエンティスト協会スキル委員会は、「データプロフェッショナル(データサイエンティスト)に必要とされるスキルセットの定義」「スキル育成と評価のための軸・基準を作る」を主な活動領域としています。データサイエンティストの人材像、ミッション、スキルカテゴリ、スキルレベルの定義を2014年12月に公開しました。同委員会は「ビジネス力」「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」という3分野をバランスよく身に付けることが重要だとしています。
ビジネス力(Business problem solving)
課題背景を理解した上で、
ビジネス課題を整理し、解決する力
データサイエンス力(data Science)
情報処理、人工知能、統計学などの
情報科学系の知恵を理解し、使う力
データエンジニアリング力(data Engineering)
データサイエンスを意味ある形に使えるようにし、
実装、運用できるようにする力
一般社団法人データサイエンティスト協会スキル委員会は、「データプロフェッショナル(データサイエンティスト)に必要とされるスキルセットの定義」「スキル育成と評価のための軸・基準を作る」を主な活動領域としています。データサイエンティストの人材像、ミッション、スキルカテゴリ、スキルレベルの定義を2014年12月に公開しました。同委員会は「ビジネス力」「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」という3分野をバランスよく身に付けることが重要だとしています。